千ヶ滝西区リノベーション②
皆様こんにちは!
9月2回目の3連休初日。
軽井沢は日を追うごとに肌寒くなっており、今日の別荘地は薪ストーブを使う方もおられるのではないかという程、寒くなりました(..)
あいにくの天気予報で残念ですが、ご自宅や別荘でゆっくり過ごされるのも良いですね。
さて、先日ご紹介しました千ヶ滝西区の状況をお届けします♪
こちらのカウンターにはもともと暖炉がついており、その煙突部分が残されていました。煙突部分は撤去できましたが、コンクリートと煉瓦で囲われており存在感がどうしても強く出てしまうため、全て撤去することにしました。
ここまで解体ができればリフォームの自由度が上がりますね。
続いて、和室があった箇所。
解体中↓
床は断熱材も含め敷き直し、リビングとの段差をなくしました。
次は手前の2本の柱を外すのですが、耐震強度が弱くなってしまうのため補強をしなければいけません。
弊社には一級建築士で構造計算の資格を有する者がおりまして、現場に指示をいたしました。
次の写真で、リビングとの境目部分に梁が新しく入っているのがおわかりになるかと思います。
横に梁を入れると2本の柱と同じくらいの強度が保てるそうです。
築年数が古い別荘は、リフォームする機会に補強をしたり、劣化して効果のなくなった断熱材を入れ替えることも合わせておすすめしております。大切な資産を永く使うことができ、また環境にも優しいですよね。
今回はここまで。
来週は内装を決めます。素敵な空間になるようしっかり考えます😊
それでは。